私が休みの日なら送迎出来るけど・・・
市の方で補助か何かないのかな?
親の介護とまでは言わなくても、通院の送迎をしている人は多い。
「医療費に合わせて交通もバカにならないなあ。」
税金納めてんだから補助か何かないの!!
って市役所のホームページを見ていたら、
ありました、高齢者バス等優待乗車助成制度
高齢者バス等優待乗車助成制度とは?
姫路市が行っている高齢者のための助成制度です。
75歳以上の方には姫路市から手続きのお知らせが届いているそうです。
毎日の介護で「気づかなかったわ」と言う方がいらっしゃるかもしれません。
すぐにでも高齢者支援課へ連絡してみてくださいね。
高齢者バス等優待乗車助成が受けられる移動手段
助成が受けられる移動手段は
バス、山陽電車、船舶(家島へ利用するための船)、タクシーなどがあります。
ただしタクシーは介護保険法による介護3,4,5の方に限ります。
くわしくはこちら高齢者優待乗車助成制度
老老介護の現実
病院での待合所を見渡すと70代のご夫婦が揃って診察を待っていたり、70代の奥さんが、同じく70代のご主人の受診の付き添いにきています。
予約もなしで、病院に行こうものなら、朝9時に受付しても検査や数分の診察を受けただけで、病院を出るときには午後2時。
診察時間に対して待ち時間の長いこと!長いこと!
お腹は減るわ、眠くなるわ・・・
健康な人でも耐えがたいこの待ち時間。
ほんとに体調がすぐれない人にとっては苦痛以外のなにものでもないでしょう。
高齢者バス等優待乗車助成制度・まとめ
増え続ける社会保障費のために、消費税が上げられたと表向きには言われています。
自分が支払う消費税で、親の医療費を支払っていると思えば、
すこしは、増税に対する思いも軽減します。
ただ、高齢者が長い時間待って、診療を受けているのをみると
診療の待ち時間を減らすとか、診察介護とか、フロアをたらいまわしにしない工夫とか、ホント患者としての要望は計り知れない。
せっかく市役所が優待乗車助成制度なるものを作っていても知らなければ損をします。
情報は自分から取りにいかねばならない時代なので。
まずは、病院へいくための手段、バス、電車、タクシー代を
助成してくれる制度を受けているか確認してください。
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