
「奨学金」と言えば日本学生支援機構の奨学金がすぐに思い浮かびますね。
奨学金のために学修計画書を書いている方も多いのでは?
けれど日本学生支援機構から奨学金をもらうには家計の収入や成績、学修計画書などのハードルが高い。
頑張って学修計画書を書いたからといって必ずもらえるとは限らない。
今から紹介するキーエンス財団の給付型奨学金は少しばかりのハードルはありますが、1か所からもらうよりも2か所からもらえたら、学費支払いがうんと楽になることでしょう。
キーエンス財団奨学金30万円(2023年4月入学生対象)
奨学金に関して詳しくは>>>キーエンス財団奨学金2023年・募集要項
日本学生支援機構の給付型奨学金との併用は出来ませんが、受かるかどうか分からないので、申し込んでおくのも1つの手立てかもしれません。
募集期間
2023年2月1日〜4月7日
今から準備しておきましょう。
奨学金の概要
給付期間=大学1年生からの4年間
給付金額=月額8万円(4年間総額384万円)
募集人数=500名程度
注意事項=貸与型奨学金との併用可
給付型奨学金との併用不可(ただし海外留学支援の奨学金は併用可)
授業料減免制度との併用可
応募資格
募集対象者=2023年4月に入学する大学新1年生
(2023年の4月1日に20歳以下が条件)
対象大学=日本国内の4年生大学(学部問わず)
※世帯の所得金額は選考の基準の1つになりますが、応募に当たっては所得による制限はありません。
選考方法
キーエンス財団の選考委員会で学業成績、経済的な状況、小論文などをもとに総合的に選考を行います。
頑張れ日本の大学生・応援給付金(新2・3・4年生対象)キーエンス財団
キーエンス財団は新入学生だけでなく進級する学生にも給付金を出してくれます。
その名も『頑張れ日本の大学生 応援給付金』
詳しくはこちら>>>応援給付金『キーエンス財団』
1人当たり30万円給付してくれます。
1次審査と2次審査があり、2次審査では小論文審査がありますが、バイトに行って30万円稼ごうと思ったら何時間働く?
いま最低賃金は960円になっているとはいえ、スマホゲームを我慢して見知らぬ大人にこき使われることを考えれば、小論文対策の本を読んで審査にのぞむほうが楽じゃないかな?
とにかく応募して見なきゃ始まらない。
頑張って
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