
あまのっち
給付奨学金が振り込まれていない。
息子に聞いても「分からない」っていうし。どうして?
息子に聞いても「分からない」っていうし。どうして?
給付奨学金が突然振り込まれなくなるとあせりますよね。
でも、給付奨学金が振り込まれない理由がちゃんとあるんです。
あなたの息子さんが当てはまっていないか確認してください。
給付奨学金が振り込まれない理由は3つ
給付奨学金が振り込まれない理由は次の3つです
・給付奨学金の振り込み日は毎月同じ日というわけではない
・生計維持者の収入が増えた
・成績が落ちた。単位が取れていない
・生計維持者の収入が増えた
・成績が落ちた。単位が取れていない
1つずつ解説します。
振り込み日は毎月同じ日ではない
2023年(令和5年)の給付奨学金振り込み日です。
区分 | 振り込み日 | 区分 | 振り込み日 |
4月 | 21日(金曜日) | 10月 | 11日(水曜日) |
5月 | 16日(火曜日) | 11月 | 10日(金曜日) |
6月 | 9日(金曜日) | 12月 | 11日(月曜日) |
7月 | 11日(火曜日) | 令和6年1月 | 11日(木曜日) |
8月 | 10日(木曜日) | 令和6年2月 | 9日(金曜日) |
9月 | 11日(月曜日) | 令和6年3月 | 11日(月曜日) |
給付奨学金が毎月同じ日に振り込まれると思っていませんか?
奨学金は基本11日に振り込まれますが、振り込み日が土日祝日にあたる場合は前営業日となります。
くわしくは日本学生支援機構の令和5年度奨学金振込予定日で確認してください。
生計維持者(保護者)の収入が増えた
そもそも給付奨学金は、学習意欲があるにもかかわらず、お金がなくて大学に通えない人を減らすために、2020年4月から始まった制度。
給付対象者は生計維持者の収入により3段階に分けられます。
生計維持者とは
★学生(専修学校専門課程の生徒を含む。以下同様)本人に父母がいる場合は、原則として父母(2名)が「生計維持者」となります。
この場合、学生本人との同居・別居の別、収入の有無・多寡は問いません。
父母ともにいない場合は、学生本人の学費や生活費を負担している人(複数いるときは主な人)1名が「生計維持者」となり、そのような人がいない場合は学生本人自身が「生計維持者」となります(独立生計者)。
この場合、学生本人との同居・別居の別、収入の有無・多寡は問いません。
父母ともにいない場合は、学生本人の学費や生活費を負担している人(複数いるときは主な人)1名が「生計維持者」となり、そのような人がいない場合は学生本人自身が「生計維持者」となります(独立生計者)。
生計維持者の前年度の収入が基準を超えていれば、当然支払われなくなります。
成績が落ちた/単位が取れていない
成績が落ちたり単位が取れていないと当然、給付奨学金の振り込みは無くなります。
学習意欲のある人を助けるために作られた制度なので当然と言えば当然かもしれません。
奨学金を給付している学生さんは勉学に励みましょう。
給付奨学金が振り込まれない理由が封書で届きます
給付奨学金の振り込みが無くなる場合、封書でお知らせが届きます。
用紙に理由が書かれていますので、確認しましょう。
もし気になることがあれば日本学生支援機構奨学金に関する問い合わせで問い合わせることをおすすめします。
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