国の教育ローンを利用する時の連帯保証人の条件などをお伝えします。
★国の教育ローン連帯保証人がいないとき、どうすればいいか
国の教育ローン連帯保証人になれる人
国の教育ローンを利用する時に必要なのが連帯保証人。
誰にお願いするか考えたとき、パッと思う出すのが実の親。
親が承諾してくれれば連帯保証人の問題はすぐ解決します。
しかし、実親がいやだと言ったら親戚にお願いしてもいいのか?
連帯保証人になってもらえる人をお伝えします。
連帯保証人になれる人
・国の教育ローン連帯保証人になれるのは原則、別居・別生計の人
・進学者・在学者の4親等の親族
連帯保証人の責務などについてご理解いただける方であって、原則として別居・別生計の方をご検討ください。
また、進学者・在学者の4親等以内の親族(進学者・在学者の配偶者を除く)をお立てください。
その場合、予定連帯保証人の方の源泉徴収票または確定申告書(控)が必要となります。
なお、審査の結果、保証条件の変更をお願いすることがあります。
4親等ってどこまでの親戚の人?
4親等って言葉自体、聞きなれないですよね。
本人からみて4親等以内に該当する人は、
高祖父母、曽祖父母、祖父母、父母、子、孫、ひ孫、玄孫、
兄弟姉妹、甥・姪、姪孫、おじ・おば、いとこ、大おじ・大おばです。
図解されているので分かりやすいです。
実親に保証人を引き受けてもらえるのが一番ですが、無理なときはおじいちゃんおばあちゃんにお願いしてみましょう
でも実は連帯保証人がいなくても国の教育ローンが借りられるのです。
国の教育ローン連帯保証人がいないとき
国の教育ローンを利用したいけれど、連帯保証人になってくれる人がいない時はどうしたらいいのでしょう。
進学をあきらめさせないといけないのでしょうか?
実は国の教育ローンは連帯保証人がいなくても、保証料を支払うことで利用できるのです。
保証基金を利用すると連帯保証人がいなくても国の教育ローンが借りられます。
詳しくは国の教育ローン連帯保証人なしでも借りられる?申し込みしやすくなりましたをお読みください。
お子さまが安心して進学できる環境を作りたいですね。
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